ムチャをした後で考えた ~命あっての物種、ホドホドがよろしいようで~
5月1日の夕飯時に。
いつもの夕飯前のヒューマログの定量は6.0単位なのに。
カップのごつ盛り焼きそば。
(食べたのはソースのだけど、もうなかったので代わりに)

炭水化物量は86.9gだけども。
アタシの場合、血糖が80~100の時でヒューマログが13単位必要なのだ。

ちなみに。
アタシがこれを食べる時には超即効型インスリンが13単位必要ってのは。
血糖が毎食前に80~100になって(落ち着いて)いる時に何回か食べてみて。
次の食前に80~100になるには何単位必要か?を調べたから。
まぁ、試行錯誤ってやつね。
だから、アタシのはカーボカウントじゃない、と思う。多分。
(カーボカウントは個人差があるようだけど。
炭水化物10gで食前に打つ(超即効型?)インスリン?)1単位て感じらしい)
うおぉっ!!
いま、改めて見たら、カロリー、凄っっ!!
(最近、カロリー無視して多めに食べてるけど)
一応、1日に摂って良いカロリーは1600kalなんだよねぇ~ ^^;
それなのに、一食で734kcalって、、、食~べぇ~過ぅ~ぎぃ~!
しょっちゅうやってるワケじゃないから良いけど。
こりゃ、、、太ること間違いなしだわ ^^;
で。
カップ焼きそばと、3センチ四方くらいの、皮付き鳥のもも肉の唐揚げ4個を食べる為に。
17単位のヒューマログを打って食べて。
食後の散歩等をした結果、21:00の血糖が100くらいになったし。
翌朝の血糖も100くらいだったんだけど。
こういうことをするのはたま~に、だとはいえ。
夕飯3回分に近い量のヒューマログを打ったわけで。
(逆に言えば、17単位打っても食後に散歩しなければ高血糖になるってことでもある)
5月1日(月)の21:00の血糖は、103
その後、完食せずに寝て。
5月2日(火)の朝の血糖は、92
・・・血糖コントロール成功・・・
だけども。
自己嫌悪というか。
そこまでして食べたいのか?と思ってね。
いや、うん、まぁ・・・
14才で中2だった、1979年の夏休みに。
「高校生になったら、小遣い増える(予定)。
そしたら、兄達のように放課後、肉屋のコロッケ、買い食い出来る!」
そう思っていたっていうのに。
なにがどうして、育ち盛りなのに禁止されなきゃならんのだ。
そう思ったのを覚えている。
で。
生き続ける為に、日に複数回のインスリン注射が必須になり。
治療を開始した時、自分に誓ったんだ。
「いつか、コロッケを食べても文句言われないようになってやる!」って。
でもねぇ~、、、それが叶ったのって。
色々と効果時間が違う、良いインスリンが出来た時だった。
耳が全く聞こえないもんで。
筆談してくれる病院や医師を求めて。
大学病院(筆談やPHSでの呼び出しも断られた)
↓
国立病院(筆談もPHSでの呼び出しも応じてもらえた)
↓
(国立病院が独立行政法人とかになるとか言うて。
「診る医師がいない」ってことで、転院を促されて)
↓
現在通院中のクリニックへ。
(筆談OK、呼び出しは医師がドアを開けて手招き)
※当時、母が透析を受ける施設の候補としてあげられていたクリニック。
アタシがどんな所か、下見のつもりで転院したんだけど。
母は透析を受ける前に亡くなっちゃったけど、アタシはそのまま通院してる。
居心地がいいし、主治医がなにかと相談しやすい人だから。
アタシはクリニックに通院しだしてから、現在のインスリンの組み合わせになったんだけど。
(それまでは、中間型とか即効型とかのインスリンを色々と試してた)
持効型インスリンと超即効型インスリンを使いだしたら、血糖コントロールがラクになった。
けども。
それまでのインスリンとは効き方が違って。
(以前は、40単位/1mlのインスリンしかなかったのが。
100単位/1mlのインスリンが出来たのが、多分、この頃。
いまから15~20年位前だから、アタシが30代の時かな ^^;
んで、40mlのは(いつだか忘れたけど)製造中止になった。
↑
以前、どこかで、いつ製造中止になったか書いたと思うんだけどなぁ~(-"-)
こういうの、どこにあるのか。探し出せない・・・)
効かせたい時にキュキュッ!っと、効きすぎるほどになったので。
持効型のインスリンを一気に2単位増減しなければならないほどになったことがあり。
(現在はトレシーバ1回/日だけど、当時はランタス2回日だった)
主治医から「血糖測定をマメにして、ノートに書くなら」という条件で。
持効型のも、超即効型のも、インスリンの量を調整する許可が出たんだよなぁ。
だからね、本当は血糖測定はキライだけども。
ガマンにガマンを重ねて、日に3~4回、血糖測定しているのだ。
まぁ、血糖測定をマメにするようになったオカゲで。
自分にとって都合の良いことを・・・
インスリンの量を多めに打って、食べたいものを食べるっていう。。。
まぁ、悲願というか、夢が叶ったんだけどね。
ってことは。
アタシにとって、そこまでして食べたいってことだと思うんで。
自己嫌悪なんゾ、、、する必要なし!
・・・敢えて、言い切ってみた・・・
糖尿病発症から、20年くらい。
ずっと、日に何回もインスリン注射を打ち続けても。
食事制限だの運動療法だのに縛られて、しちめんどくせぇ~ことをチマチマと。
地道にしているというのに、余分に食べることが叶わなかったんだから。
インスリン量の調整許可が出てから、血糖測定しながら試行錯誤して。
やっと、食べたいものを食べることが出来るようになったんだ。
たまには羽目を外しても良いんじゃねぇ~でしょか。
(通常の3倍量のインスリンを打って食べるってのはさすがに罪悪感がある)
いや、、、インスリンを増量して血糖コントロール出来るようになった現在でさえ。
無制限に食べるってわけにはいかないんだけども。
なにごとも、ホドホドにってのがよろしいようで。
やりすぎると、収拾がつかなくなると思うし。
調子に乗ってインスリンを打ち過ぎて命がなくなっちゃったら意味がない。
ああでもない、こうでもない、と。
試行錯誤している時が楽しいし。
どのくらいなら大丈夫かってのが解るのが嬉しいし。
時々、思うように楽しむのが良いんだ。
命あっての物種、って言うじゃないか。
さて。
気分転換しよう~
高齢の北海道犬・ゆゆん。
まだ、散歩中に笑顔が出る。

ニオイ嗅ぎに忙しいけど、家から30mくらいのところで折り返してしまうが。
ヨロヨロフラフラしながらも、自分の脚で帰宅できている。

チャー
ウチの番犬。

スーは、ノ~ンビリノビノビ。
なんだかんだで、ゆゆんとチャーに愛されているようだ。

この花、何ていう名だったっけな。
もしかして、クレマチス?

毎日、色々あるけど。
とりあえず、たとえカラであっても・・・元気出していこ~。
いつもの夕飯前のヒューマログの定量は6.0単位なのに。
カップのごつ盛り焼きそば。
(食べたのはソースのだけど、もうなかったので代わりに)

炭水化物量は86.9gだけども。
アタシの場合、血糖が80~100の時でヒューマログが13単位必要なのだ。

ちなみに。
アタシがこれを食べる時には超即効型インスリンが13単位必要ってのは。
血糖が毎食前に80~100になって(落ち着いて)いる時に何回か食べてみて。
次の食前に80~100になるには何単位必要か?を調べたから。
まぁ、試行錯誤ってやつね。
だから、アタシのはカーボカウントじゃない、と思う。多分。
(カーボカウントは個人差があるようだけど。
炭水化物10gで食前に打つ(超即効型?)インスリン?)1単位て感じらしい)
うおぉっ!!
いま、改めて見たら、カロリー、凄っっ!!
(最近、カロリー無視して多めに食べてるけど)
一応、1日に摂って良いカロリーは1600kalなんだよねぇ~ ^^;
それなのに、一食で734kcalって、、、食~べぇ~過ぅ~ぎぃ~!
しょっちゅうやってるワケじゃないから良いけど。
こりゃ、、、太ること間違いなしだわ ^^;
で。
カップ焼きそばと、3センチ四方くらいの、皮付き鳥のもも肉の唐揚げ4個を食べる為に。
17単位のヒューマログを打って食べて。
食後の散歩等をした結果、21:00の血糖が100くらいになったし。
翌朝の血糖も100くらいだったんだけど。
こういうことをするのはたま~に、だとはいえ。
夕飯3回分に近い量のヒューマログを打ったわけで。
(逆に言えば、17単位打っても食後に散歩しなければ高血糖になるってことでもある)
5月1日(月)の21:00の血糖は、103
その後、完食せずに寝て。
5月2日(火)の朝の血糖は、92
・・・血糖コントロール成功・・・
だけども。
自己嫌悪というか。
そこまでして食べたいのか?と思ってね。
いや、うん、まぁ・・・
14才で中2だった、1979年の夏休みに。
「高校生になったら、小遣い増える(予定)。
そしたら、兄達のように放課後、肉屋のコロッケ、買い食い出来る!」
そう思っていたっていうのに。
なにがどうして、育ち盛りなのに禁止されなきゃならんのだ。
そう思ったのを覚えている。
で。
生き続ける為に、日に複数回のインスリン注射が必須になり。
治療を開始した時、自分に誓ったんだ。
「いつか、コロッケを食べても文句言われないようになってやる!」って。
でもねぇ~、、、それが叶ったのって。
色々と効果時間が違う、良いインスリンが出来た時だった。
耳が全く聞こえないもんで。
筆談してくれる病院や医師を求めて。
大学病院(筆談やPHSでの呼び出しも断られた)
↓
国立病院(筆談もPHSでの呼び出しも応じてもらえた)
↓
(国立病院が独立行政法人とかになるとか言うて。
「診る医師がいない」ってことで、転院を促されて)
↓
現在通院中のクリニックへ。
(筆談OK、呼び出しは医師がドアを開けて手招き)
※当時、母が透析を受ける施設の候補としてあげられていたクリニック。
アタシがどんな所か、下見のつもりで転院したんだけど。
母は透析を受ける前に亡くなっちゃったけど、アタシはそのまま通院してる。
居心地がいいし、主治医がなにかと相談しやすい人だから。
アタシはクリニックに通院しだしてから、現在のインスリンの組み合わせになったんだけど。
(それまでは、中間型とか即効型とかのインスリンを色々と試してた)
持効型インスリンと超即効型インスリンを使いだしたら、血糖コントロールがラクになった。
けども。
それまでのインスリンとは効き方が違って。
(以前は、40単位/1mlのインスリンしかなかったのが。
100単位/1mlのインスリンが出来たのが、多分、この頃。
いまから15~20年位前だから、アタシが30代の時かな ^^;
んで、40mlのは(いつだか忘れたけど)製造中止になった。
↑
以前、どこかで、いつ製造中止になったか書いたと思うんだけどなぁ~(-"-)
こういうの、どこにあるのか。探し出せない・・・)
効かせたい時にキュキュッ!っと、効きすぎるほどになったので。
持効型のインスリンを一気に2単位増減しなければならないほどになったことがあり。
(現在はトレシーバ1回/日だけど、当時はランタス2回日だった)
主治医から「血糖測定をマメにして、ノートに書くなら」という条件で。
持効型のも、超即効型のも、インスリンの量を調整する許可が出たんだよなぁ。
だからね、本当は血糖測定はキライだけども。
ガマンにガマンを重ねて、日に3~4回、血糖測定しているのだ。
まぁ、血糖測定をマメにするようになったオカゲで。
自分にとって都合の良いことを・・・
インスリンの量を多めに打って、食べたいものを食べるっていう。。。
まぁ、悲願というか、夢が叶ったんだけどね。
ってことは。
アタシにとって、そこまでして食べたいってことだと思うんで。
自己嫌悪なんゾ、、、する必要なし!
・・・敢えて、言い切ってみた・・・
糖尿病発症から、20年くらい。
ずっと、日に何回もインスリン注射を打ち続けても。
食事制限だの運動療法だのに縛られて、しちめんどくせぇ~ことをチマチマと。
地道にしているというのに、余分に食べることが叶わなかったんだから。
インスリン量の調整許可が出てから、血糖測定しながら試行錯誤して。
やっと、食べたいものを食べることが出来るようになったんだ。
たまには羽目を外しても良いんじゃねぇ~でしょか。
(通常の3倍量のインスリンを打って食べるってのはさすがに罪悪感がある)
いや、、、インスリンを増量して血糖コントロール出来るようになった現在でさえ。
無制限に食べるってわけにはいかないんだけども。
なにごとも、ホドホドにってのがよろしいようで。
やりすぎると、収拾がつかなくなると思うし。
調子に乗ってインスリンを打ち過ぎて命がなくなっちゃったら意味がない。
ああでもない、こうでもない、と。
試行錯誤している時が楽しいし。
どのくらいなら大丈夫かってのが解るのが嬉しいし。
時々、思うように楽しむのが良いんだ。
命あっての物種、って言うじゃないか。
さて。
気分転換しよう~
高齢の北海道犬・ゆゆん。
まだ、散歩中に笑顔が出る。

ニオイ嗅ぎに忙しいけど、家から30mくらいのところで折り返してしまうが。
ヨロヨロフラフラしながらも、自分の脚で帰宅できている。

チャー
ウチの番犬。

スーは、ノ~ンビリノビノビ。
なんだかんだで、ゆゆんとチャーに愛されているようだ。

この花、何ていう名だったっけな。
もしかして、クレマチス?

毎日、色々あるけど。
とりあえず、たとえカラであっても・・・元気出していこ~。
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テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体