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食後の低血糖、再び   ~トレシーバを25→24単位に~

いやぁ~、まいった。
いまの気分は、こんなだよ。

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13日(木)の昼食後に低血糖になったので様子見していたんだけども。
14日(金)は、特に何もなかったのに。
15日(土)の夕飯後、いつも通りに散歩に行こうとして低血糖っぽくなった。
      ↑
この時、血糖を測ればよかったんだけども頭がまわらず。
とりあえず、手近にあった「カフェラテ」。(前記事の画像を使い回し)

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一包を、そのままクチに放り込んだ。
・・・ら・・・
湯に溶かした時と違って、すんげぇ~苦かった!!
で。
なんでなんですの~?
ほとんと詐欺~!!って言葉がクチから出ちゃった。
・・・兄に「何がなんだって?」って言われて、クチをつぐんだアタシ・・・

それはいいとして。
夕食後の散歩に行きたいけど、夜だし。
雨が降ってるから、いつもよか歩いている人が少ないだろう。
ってことは。
外でスッ倒れたら発見が遅くて救急車で搬送するも、死・・・なんてことも・・・
ここまで考えたところで。
高齢の北海道犬・ゆゆんの散歩を兄貴に代わってもらい。
・・・いや、いつもアタシが兄貴の代わりにゆゆんと散歩してるんだけど・・・
そのまま、散歩に行かずにおとなしく座ってた。

そして、しばし考えた。
朝と夕は、散歩に行くことを前提としてヒューマログの定量を決めてあるので。
食後に散歩に行かないならば、ヒューマログを2単位打たなきゃ!なんだけど。
(アタシの場合、2単位打つと、いつもと同じくらいの血糖値になるのが解ってる。
う~ん、散歩って何気にすごいなぁと改めて思う)
食後に低血糖っぽくなって対処したんだから。
ここでヒューマログを2単位打ったら、21:00に低血糖になるんじゃね?
てなワケで。
敢えて、散歩に行かなかったけどヒューマログ2単位を打たず。

そしたら、こうなった。

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その結果は、20:45  145

まぁ、いつもよか高めだけど。
考え方によっては、低めなのだ。
食後にカフェラテを一包、インスリン無しでクチにしたし。
(低血糖の数値ではないので効果があったと思いたい)
本来ならば打たなきゃ高血糖確実なのにヒューマログ2単位を打たなかったのに。
(アタシはヒューマログ1単位で50ほど血糖が下がるのが解っている)
血糖が250~300、もしくは300以上になってもおかしくない状況で、血糖145だなんて。
ありえない。
ってことは。
やっぱり、食後低血糖だったんだろうな。
そういう結論になった。

う~ん、それにしても。
食後に低血糖になったのが3日のうちに2回かぁ~。
これ、普通じゃないし。
ヘタすりゃ~、命がキケンだよねぇ。

じゃぁ、インスリンの量を調整してみようかな。
で。
どこの、どのインスリンを減らせばいいだろう?と考えてみた。
1日の中の、同じ時間帯(例えば昼後)に低血糖になるならば。
同じ時間(昼後に低くなるなら昼前)のヒューマログを減らせばいい。
だけども。
日によって、食後に低血糖になる時間帯が違うんだよな。
ってことは、1日中、血糖が低めなんじゃなかろうか。
ってことで。
とりあえず、24時間(もしくはそれ以上)効くというトレシーバ。
その、定時(21:00)打ちのトレシーバを24→24単位にしてみた。
・・・翌朝、血糖が高くてもしょうがないと覚悟しつつ・・・
まずは、食後低血糖になるパターンを崩さないと!

主治医からは血糖70以下は低血糖だと聞いているんだけど。
食後に低血糖になるってのはねぇ~。
どう考えても、おかしい。
だって、いつもと同じようなものを食べていてこれなんだから。
・・・2~3年前から、わんズが次々に寿命を迎えたこともあり・・・
その度にストレスからなのか、トレシーバの量が増えて、、、増え続けているので。
そろそろ減らす時期になっただけなのかもしれないけど。
まだ、高齢の北海道犬・ゆゆんが残っているので油断大敵。
これから、まだトレシーバを増やさなきゃならなくなるかも?なのだ。

ん~。
やっぱ、インスリンが作れるすい臓ってすごいんだな、と思う。
だから。
インスリンが分泌されている、2型糖尿病の兄にはインスリンを打たなくて済むように。
血糖コントロールに力を入れて欲しいな、と思う。
インスリン注射をするってだけで、医療費がバカみたいに高くなっちゃうし。
身体だけでなく、心の負担にもなる・・・かもしれないので。
(このへんは、人によって違うと思うが)

インスリンてのは、生きるのに必須のホルモンなんだけど。
アタシの場合、すい臓のβ細胞が壊死してしまってインスリンを作れなくなったんで。
生涯、日に複数回のインスリン注射が必須に。

10代から劇薬を使い続けてるんだから、身体の中はボロボロになってるんだろな。
ああ、哀しい。
で。
何か食べると、すい臓が必要なだけのインスリンを出して血糖を下げてくれてたのに。
糖尿を発症してからのアタシは、インスリン注射を打って食事制限したり運動したりして。
血糖を上げない、もしくは血糖を下げる努力をしなければならないんだよねぇ。
・・・発症時に、イヤってぇ~ほど合併症についての恐怖があるし・・・
よく効くインスリンや薬、そして血糖を測定する機器などがいろいろ開発されても。
血糖コントロールって、すんげぇ~大変。
少しラクになるものはあるけど。
インスリンポンプだの針を刺しっぱの血糖測定用の機器などを使うと。
これまた、医療費が高くなっちゃうんでねぇ~。
金がないアタシにゃ~、使えない。
・・・そもそも、通院しているクリニックにゃ~導入されてないんで・・・
使いたくても使えないんだけど (笑)
・・・いや、使う気、無い・・・
機器に不具合があったら怖いし。
どんなに良い機械でも、絶対壊れない保証なんてないんだから。

う~ん。。。
14才まで、生きるのに必要な量のインスリンを出してくれていた、すい臓に感謝だね。
なんたって、成人出来ないと思っていたのに、あと半月で58才になるんだから。
・・・発症時に糖尿が発覚して、即、インスリン使わなきゃ死んでたハズだし・・・
20才で人生が終わると思ってた、アタシなので。
アタシにとっての、余生が長すぎ問題、勃発もいいトコロだぁ~!
発症するまでの14年を基準として考えているので。
14年経つごとに「こんなハズではなかったのに!」って思っちゃうんだよねぇ。

ってことは。
28才の時が「こんなハズでは・・・」1回目として、すでに4回を経験しているってことで。
5回目は70才かぁ。
・・・70まで生きてるかどうか知らんけど。
70になったら、もう先が短いだろうから開き直って好きなもん食べたい・・・
や、、、でもなぁ~。
合併症で慢性腎不全や透析導入していたら、、、好きなもの、食べられないんだよな。
食べられるとしても、成分制限がかかるから量が限られちゃう。
水分、塩分、カリウム、リン、たんぱく質など。
あ、そうだ、あまり制限がないといえば・・・カロリーかな。
(母が透析寸前だった時、吐き気であまり食べられなかったが低たんぱく高カロリーの食事だった。
ん~、正直、アタシの食事とは全っ然違って羨ましかった。
だけもも、やっぱ、羨ましいってのは違うかも。目、腎臓、神経は言うに及ばず。
全身、悪くないところは無いって感じで。母は通院も医療費も心も身体も大変だったから)

ほんっと、糖尿病ってぇ~のは。
とことん、いやぁ~な病気だねぇ~。



さて。
気分転換しよ・・・

兄に抱っこされる、縄文柴犬・チャー

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その様子をハウスの中から見ていた、スー

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そしたら、「ナニ涼しい顔してんのよ~」とばかりに。
スーに絡む、チャー。
八つ当たりはイカンぞ、八つ当たりは~。文句があるなら兄に言え。

IMG_8953.jpg


それを見た兄が「これはイカン!」ってことで。
スーを呼び寄せ、抱っこを。

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ケンカ両成敗的な?
というか、兄が抱っこしたかっただけなんでは。
んでもって、平然とその様子を撮るアタシ。
これでいいのか、ウチ!



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毎日、色々あって。
その時々で対処しつつ、対策も考えなければならないんだけど。
とりあえず、元気出していこ~。



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テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体

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プロフィール

一(はじめ) 

Author:一(はじめ) 
(ゆゆんのつぶやき)


聴覚障害あり 

1型糖尿病。
14才の夏(1979年)に 
「若年型糖尿病」を発症した。

いまのところ(2022年9月)、治療が必要な合併症無し。

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