持効型インスリン製剤に思う ~イコデク/ノボ~
1型糖尿病の人のブログを読んでいて知ったんだけど。
ノボノルディスクファーマから、超持効型っていうのかな?
現在、アタシが打っている持効型トレシーバのように使えるインスリンみたいなんだけど。
2023年8月10日に。
週に1回打ちの「イコデク」ってのが、インスリン療法が適応となる糖尿病を適応症として国内での製造販売承認申請をしたのだそうで。
・・・。
申請が通るのにどのくらい時間がかかるか書かれていなかったのが気になる。
で。
「インスリン イコデク」と検索してみたら。
薬事日報に書いてあるのを発見。
「【ノボノルディスク】インスリンイコデクを申請‐週1回皮下投与で負担軽減」
https://www.yakuji.co.jp/entry104737.html
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要だそうです。
(アタシは申し込み方が解らないので、全文は読んでない・・・)
リンクをする場合は、「記事タイトル」と「薬事日報」(クレジット)の表示が必要、とあって。
クレジットってのが何のことだか解らないので、リンクしていません。
も一つ。
「インスリン イコデク」で検索した時に出てきた記事。
やまおか内科クリニックのが解りやすいかも。
「インスリン注射が週1回に?インスリン「イコデク」」
https://y-naika-clinic.com/2023/08/22/insulin_icodec/
(リンクしていません)
で。
ふーん、と思いながら読んでた。
現在、毎日、打たなきゃならないのが週に一回で済むようになるのは嬉しいけど。
これ、もしかして。
使える人と使えない人に別れるんじゃないかと思う。
(アタシには使えないと思う)
アタシが現在通院中のクリニックで扱うかどうかは別にして。
アタシの場合は。
急に一日中、低血糖続きとか高血糖続きになることがあり。
トレシーバを2~3日のうちに(ほぼ一気に)2単位、増減しなきゃならない時があるんで。
アタシャ~、主治医に勧められたとしても怖くて使えないなぁ。
高血糖になるなら、まあ、なんとかなるだろうけど。
低血糖は、、、対処するのがつらいと思う。
いまだって、一日中低血糖続きの時は、もう、血糖を上げるのに必死だからね。
で。
イコデクを打った初日から低血糖続きになったら、それこそ大変なことに。
効果が切れるまで、一週間、耐えなきゃいけないんだから。
気ぃ~抜いた瞬間に死にそうな気がする ^^;
*****
書いていて思い出したんだけど。
アタシがいままでに使ったことがある持効型インスリン(日に1回打ち)は3つ。
1. ランタス(効果時間:24時間)
ふつうは、日に1回打ちらしい。
でも、これ、理由は知らないけど。
アタシは最初から日に2回打ちだった。
朝(起床時)と21:00(定時)に8単位ずつ。
(この他に、食事をするためのインスリンを日に3回打つ)
で。
なんか知らんけど、会計時に「なんでこんなにインスリン用の針が要るんだ」って怒られたことがあり。
(なぜインスリン用の針が日に4本でなく5本必要なんだ!ってことだと思うんだけど。
朝、2種類のインスリンを打つのは主治医の指示だし、主治医が必要と思うから出してんだよ!)
解決したと思ったら、更に時間をおいて2回、怒られた。
(あの~、、、ア~タ、アタシにじゃなくて主治医に文句言ってることなるんじゃねぇの?)
その後。
いちいち会計の人に説明するのが面倒になったアタシは。
主治医に「針の数で会計で怒られるんで」と前置きしてから。
「ランタスと同じようなので、日に1回打ちにできるの、ありますか?」と聞いてみた。
そしたらば。
2か月後くらいに「ランタスXR」って言うのがあるって言うので、変えてもらった。
2. ランタスXR (効果時間:24時間)
16単位を日に1回打ち。
ランタスと何が違うのか忘れたので調べてみたら。
(全国の薬剤師で創る薬剤師専門サイト 薬剤師専門サイトのファーマシスタより)
https://pharmacista.jp/contents/skillup/academic_info/diabetes/3811/
だけどねぇ~。
ランタスXRを使いだした途端に、高血糖続きになっちゃって。
2ヶ月で23単位まで増やしたし、当時打っていた超速効型のノボラピッドも増やしたけど効かなくて。
運動を増やしたりしたけど、どうやっても高血糖が治まらず。
なので、諦めて。
一旦、ランタス2回打ちに戻した。
(すぐに血糖が落ち着いたのには笑った。
ランタスとはいったい何が違うんだよ?と思う。成分が同じなのに、、、ナゾ。。。)
アタシにはランタスXRは合わないので、違うのにしようってことになった。
今度は、トレシーバに。
3. トレシーバ (効果時間:24-36時間)←検索してみてビックリ(笑)
日に1回打ち(これは1回打ちで、ランタス2回打ちの時と同じように効いた)
なので。
ランタスXRの次に試したまま、現在も使用中。
最初は18単位から。
徐々に増やして、しばらく21単位で落ち着いていたけど・・・
わんズが寿命で次々に逝きだして(多分、ストレス)から23単位まで増えた。
ん~。
ランタスXRを使っている人もいるので。
やっぱ、人によって合う合わないがあるんだろうね。
いや、それにしても。
医学の進歩、凄い。
インスリンが発見されたのが100年前。
それまでは、発症したら死んでたんだから。
日本では、1981年にインスリン自己注射が保険適用になり。
1986年に自己血糖測定が保険適用になり。
そして、40単位/1mlのインスリンしか無かったのが100単位/1ml のものが出来。
しばらくすると、40単位/1mlのインスリンが製造中止になった。
で、いま、、、いまは~・・・え、、、と。
ヒューマログちゅうミリオペンHDには、300単位3ml(100単位/ml)となっているので。
多分、100単位/ml のインスリン、、、のハズ~・・・。
このへん、アタシにはよく解らない ^^;
そういえば。
現在、透析を受けている人がけっこういるみたいだけど。
母が人工透析間近だった時、以前は年間500万っていうのを何処かで読んだ。
(で、1970年頃かな、月10万とかかかるのでほとんどの人が受けられなかった、と・・・)
それで、昔の、腎友会の人たちが頑張って厚生省などにかけあったらしく。
自己負担がほとんどないようになったらしい。
研究者や医師、他の医療関係者、昔の糖尿病患者(会)に感謝。
さて。
気分転換しよう~
(2016年の写真を・・・)
部屋を片付けていたら、2016年の血糖測定の記録を発見。
持効型はランタスを日に2回打ちで、超即効型はノボラピッドだったんだね。
それにしても、、、毎日、柿ピー30g、食べ過ぎでしょ ^^;

2016年当時、木曜日の午後、陶芸教室に通っていて。
教室に行く前にスーパーで弁当を買って公園で食べていたんだけど。
これ、、、かなり、、、ノボラピッドを打って食べていたハズ ^^;

(上の写真の18日(木)の昼を見ると、定量(8単位)+5、とある。
教室終了後の15:30と18:00の数値を見ると、ちゃんとコントロール出来てる。
25日(木)も、スニッカーズを食べているけど、一応、コントロール出来てる)
日に2回、ランタスを打っていた頃の(血糖測定とインスリン用)使用済み針。
1Lの牛乳パックには1ヶ月分が入りらず、こんなのを使ってた。
(ふたの直径が13~15センチ、高さが15センチくらいだったと思う)

昔の写真も、時には役に立つんだね。
すんごく恥ずかしいけど!\(//∇//)\
てなワケで。
調べもので疲れたんで、もう寝ることにしよう。
とりあえず。
寝て起きたら、カラでもいいから元気出していこ~。
ノボノルディスクファーマから、超持効型っていうのかな?
現在、アタシが打っている持効型トレシーバのように使えるインスリンみたいなんだけど。
2023年8月10日に。
週に1回打ちの「イコデク」ってのが、インスリン療法が適応となる糖尿病を適応症として国内での製造販売承認申請をしたのだそうで。
・・・。
申請が通るのにどのくらい時間がかかるか書かれていなかったのが気になる。
で。
「インスリン イコデク」と検索してみたら。
薬事日報に書いてあるのを発見。
「【ノボノルディスク】インスリンイコデクを申請‐週1回皮下投与で負担軽減」
https://www.yakuji.co.jp/entry104737.html
* 全文閲覧には、薬事日報 電子版への申込みが必要だそうです。
(アタシは申し込み方が解らないので、全文は読んでない・・・)
リンクをする場合は、「記事タイトル」と「薬事日報」(クレジット)の表示が必要、とあって。
クレジットってのが何のことだか解らないので、リンクしていません。
も一つ。
「インスリン イコデク」で検索した時に出てきた記事。
やまおか内科クリニックのが解りやすいかも。
「インスリン注射が週1回に?インスリン「イコデク」」
https://y-naika-clinic.com/2023/08/22/insulin_icodec/
(リンクしていません)
で。
ふーん、と思いながら読んでた。
現在、毎日、打たなきゃならないのが週に一回で済むようになるのは嬉しいけど。
これ、もしかして。
使える人と使えない人に別れるんじゃないかと思う。
(アタシには使えないと思う)
アタシが現在通院中のクリニックで扱うかどうかは別にして。
アタシの場合は。
急に一日中、低血糖続きとか高血糖続きになることがあり。
トレシーバを2~3日のうちに(ほぼ一気に)2単位、増減しなきゃならない時があるんで。
アタシャ~、主治医に勧められたとしても怖くて使えないなぁ。
高血糖になるなら、まあ、なんとかなるだろうけど。
低血糖は、、、対処するのがつらいと思う。
いまだって、一日中低血糖続きの時は、もう、血糖を上げるのに必死だからね。
で。
イコデクを打った初日から低血糖続きになったら、それこそ大変なことに。
効果が切れるまで、一週間、耐えなきゃいけないんだから。
気ぃ~抜いた瞬間に死にそうな気がする ^^;
*****
書いていて思い出したんだけど。
アタシがいままでに使ったことがある持効型インスリン(日に1回打ち)は3つ。
1. ランタス(効果時間:24時間)
ふつうは、日に1回打ちらしい。
でも、これ、理由は知らないけど。
アタシは最初から日に2回打ちだった。
朝(起床時)と21:00(定時)に8単位ずつ。
(この他に、食事をするためのインスリンを日に3回打つ)
で。
なんか知らんけど、会計時に「なんでこんなにインスリン用の針が要るんだ」って怒られたことがあり。
(なぜインスリン用の針が日に4本でなく5本必要なんだ!ってことだと思うんだけど。
朝、2種類のインスリンを打つのは主治医の指示だし、主治医が必要と思うから出してんだよ!)
解決したと思ったら、更に時間をおいて2回、怒られた。
(あの~、、、ア~タ、アタシにじゃなくて主治医に文句言ってることなるんじゃねぇの?)
その後。
いちいち会計の人に説明するのが面倒になったアタシは。
主治医に「針の数で会計で怒られるんで」と前置きしてから。
「ランタスと同じようなので、日に1回打ちにできるの、ありますか?」と聞いてみた。
そしたらば。
2か月後くらいに「ランタスXR」って言うのがあるって言うので、変えてもらった。
2. ランタスXR (効果時間:24時間)
16単位を日に1回打ち。
ランタスと何が違うのか忘れたので調べてみたら。
ランタスXRはランタスと同じ成分だけども。
濃度を3倍(100単位/mLから300単位/mL)にした製剤。
濃度を高くすると注射液量が少なくなり、皮下の無晶性沈殿物の単位量あたりの表面積が小さくなる
(全国の薬剤師で創る薬剤師専門サイト 薬剤師専門サイトのファーマシスタより)
https://pharmacista.jp/contents/skillup/academic_info/diabetes/3811/
だけどねぇ~。
ランタスXRを使いだした途端に、高血糖続きになっちゃって。
2ヶ月で23単位まで増やしたし、当時打っていた超速効型のノボラピッドも増やしたけど効かなくて。
運動を増やしたりしたけど、どうやっても高血糖が治まらず。
なので、諦めて。
一旦、ランタス2回打ちに戻した。
(すぐに血糖が落ち着いたのには笑った。
ランタスとはいったい何が違うんだよ?と思う。成分が同じなのに、、、ナゾ。。。)
アタシにはランタスXRは合わないので、違うのにしようってことになった。
今度は、トレシーバに。
3. トレシーバ (効果時間:24-36時間)←検索してみてビックリ(笑)
日に1回打ち(これは1回打ちで、ランタス2回打ちの時と同じように効いた)
なので。
ランタスXRの次に試したまま、現在も使用中。
最初は18単位から。
徐々に増やして、しばらく21単位で落ち着いていたけど・・・
わんズが寿命で次々に逝きだして(多分、ストレス)から23単位まで増えた。
ん~。
ランタスXRを使っている人もいるので。
やっぱ、人によって合う合わないがあるんだろうね。
いや、それにしても。
医学の進歩、凄い。
インスリンが発見されたのが100年前。
それまでは、発症したら死んでたんだから。
日本では、1981年にインスリン自己注射が保険適用になり。
1986年に自己血糖測定が保険適用になり。
そして、40単位/1mlのインスリンしか無かったのが100単位/1ml のものが出来。
しばらくすると、40単位/1mlのインスリンが製造中止になった。
で、いま、、、いまは~・・・え、、、と。
ヒューマログちゅうミリオペンHDには、300単位3ml(100単位/ml)となっているので。
多分、100単位/ml のインスリン、、、のハズ~・・・。
このへん、アタシにはよく解らない ^^;
そういえば。
現在、透析を受けている人がけっこういるみたいだけど。
母が人工透析間近だった時、以前は年間500万っていうのを何処かで読んだ。
(で、1970年頃かな、月10万とかかかるのでほとんどの人が受けられなかった、と・・・)
それで、昔の、腎友会の人たちが頑張って厚生省などにかけあったらしく。
自己負担がほとんどないようになったらしい。
研究者や医師、他の医療関係者、昔の糖尿病患者(会)に感謝。
さて。
気分転換しよう~
(2016年の写真を・・・)
部屋を片付けていたら、2016年の血糖測定の記録を発見。
持効型はランタスを日に2回打ちで、超即効型はノボラピッドだったんだね。
それにしても、、、毎日、柿ピー30g、食べ過ぎでしょ ^^;

2016年当時、木曜日の午後、陶芸教室に通っていて。
教室に行く前にスーパーで弁当を買って公園で食べていたんだけど。
これ、、、かなり、、、ノボラピッドを打って食べていたハズ ^^;

(上の写真の18日(木)の昼を見ると、定量(8単位)+5、とある。
教室終了後の15:30と18:00の数値を見ると、ちゃんとコントロール出来てる。
25日(木)も、スニッカーズを食べているけど、一応、コントロール出来てる)
日に2回、ランタスを打っていた頃の(血糖測定とインスリン用)使用済み針。
1Lの牛乳パックには1ヶ月分が入りらず、こんなのを使ってた。
(ふたの直径が13~15センチ、高さが15センチくらいだったと思う)

昔の写真も、時には役に立つんだね。
すんごく恥ずかしいけど!\(//∇//)\
てなワケで。
調べもので疲れたんで、もう寝ることにしよう。
とりあえず。
寝て起きたら、カラでもいいから元気出していこ~。
テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体