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トレシーバ22単位で決まりかも   ~やっと毎食前の目標血糖値に近づいた/回想~

5日(水)の夜。
夕飯前の血糖は、17:25  107

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昼食後の15:20頃の血糖が77で、食後にしては低かったので。
夜散歩中に夜道で倒れたらイヤだな、と思い。 
夕飯後は散歩しないことにして。
夕飯は、散歩無しの分のヒューマログ2単位を定量に足して打って食べた。

朝と夕は、食後に散歩することを前提としてヒューマログの定量を決めたので。
食後に散歩しない時は定量+2単位打っている。
散歩しなかった時に、次の食前血糖が80~100になるよう試行錯誤したら。
アタシの場合、ヒューマログが2単位必要だと解った)

で。
定時打ちのトレシーバを打つ前に血糖測定を。
21:00  124

IMG_5331.jpg


よし!
これだよ、これ、アタシが求めてる数値は。
いや、ちっとぱかし高めではあるが、夜中の低血糖の心配無さそう。

だけども。
一応、寝る前にもお測ってみた。
6日(木) 01:21  99

IMG_5339.jpg


えええ、なんで下がる?
朝まで、この数値のままなら良いけども低血糖続きだったからどうかな。
これ、このまま寝て大丈夫かぁ~?と不安になったので。
ジューCグルコース1粒とラズベリーパイ1個を食べてみた。
(画像省略)

そして。
結局、寝られず、も一度、血糖を測ってみた。
これは本当に寝る寸前。
03:49  101

IMG_5341_202307070216045e3.jpg


ん~、そうだなぁ~。
ここから20~30下がっても、70くらいだから大丈夫だろう。
ってことで、そのままベッドへ。

そして、6日(木)の起床時。
8:30  81

IMG_5351_20230707021729d11.jpg


おお、いい感じになってる。
このまま、トレシーバ22単位で落ち着くといいなぁ。
そんなことを思いつつ、朝食を食べ、食後に散歩を40分ほど。

で。
散歩後の血糖が気になったので、測ってみた。
10:00  130

IMG_5350.jpg


おお、食後の血糖が上がったよ。
これだよ、コレ。
やっぱ、食後の血糖は130とか150くらいなくちゃ動けないよ。

そして、昼食前。
12:00  86

IMG_5349_20230707021726917.jpg


おおお、食前の血糖目標値、80~100になってきたなぁ。
嬉しい。
昼食は、試行錯誤中なので前日と同じものを食べてみた。
ヒューマログは、昼の定量の9.5単位打って。
鳥皮付きの手羽元2本を入れた、即席ラーメン。
(カニカマを切らしていて、なんか淋しい感じになった)

IMG_5344_20230707022041488.jpg


でも、この後。
いつもはこの時間には乗らない自転車に乗るのに捕食するのを忘れて。
買い物から帰ったら、低血糖ギリギリになっちゃった。
14:57  71

IMG_5348.jpg


 
しょうがないので。
ジューCグルコース1粒とラズベリーパイ1個を食べてみた。
(実は、補食用のラズベリーパイを買いに行ったのだ。
前日との血糖の差を比べるから、補食は出来るだけ同じものにしたくて。
補食は次の血糖測定時に低血糖にならない程度の、最小限で良いし)

夕飯前の血糖は、17:30  86

IMG_5347_20230707021723d8e.jpg

ん~、本当に目標値に戻ってきたかも。
で。
やっぱり、食後の散歩なしってことでヒューマログを2単位増量。
食べたのは、8枚切りの食パン2枚+サラダ、春巻き1本。
(ヒューマログは夕の定量の6+3(春巻き)+1(さば)+2(散歩無しの分)、打った)


その結果は・・・
20:52  106

IMG_5346.jpg


おお、良いんじゃないでしょか。
これで、これまでのように翌朝までに20ほど下がればいうこと無し。
でも、そう上手くいかないのが血糖コントロールだったりするんだなぁ ^^;


*****

you tubeを見ていたら、糖尿病内科医あーこさんの動画を発見。
「インスリン治療、インスリン依存性糖尿病の管理の難しさ vol.35」



で。
自己分泌のインスリンの分泌が落ちるほどインスリン治療の調整は難しくなるんだそうで。
大きく三段階に分けるとすると・・・
1.インスリン分泌が少し落ちている状態でインスリン療法をしている場合
2.インスリン分泌がかなり落ちているけど枯渇しているわけではない場合
3.インスリンが全くでない

アタシの場合は、2だな。
発症から40年以上経っても、微量のインスリンが分泌されているようで。
(C-ペプチドっていう、自己分泌のインスリンがどのくらいかを調べる検査したことある。
けど、、、結果は忘れた。
解っているのは、インスリンを打たなければ運動しても血糖が下がらない程度って事)


血糖のコントロールがムズカシイ、で思い出した。
透析寸前で亡くなった母の晩年はほんっと、難しかったな。
2型糖尿病だったんだけども、アタシが糖尿を発症した時には闘病14年目くらいで。
(アタシが発症した1979年には、すでにインスリン注射を打っていた)
母が亡くなったのは75才だったので、闘病42年だった。
亡くなる15年位前から、アタシと同じインスリン2種類を打っていて。
もう、完全にインスリン依存状態だった。

母は糖尿からの白内障で両眼に眼内レンズが入っていたし。
糖尿の合併症で神経障害が出ていて。
アタシの脚をおもっきし踏んでいても解らないくらいだった。
(足を踏まれたので「足!踏んでる!」って言ったらば。
母ったら、アタシの足を踏んでいるのに”痛い”って言ったんだぜ(-"-)
アタシャ~、おもわず、ふざけてんのか?って言っちゃったよ。
でも、足の感覚が無かったんだね~、いま思うとね)

で。
あちこちに出ていた、母の神経障害。
母は50才を過ぎた頃から何か食べても消化や吸収が上手くいかず。
吐いたり、下痢と便秘を繰り返してた。
(腎臓が悪くて、クチにするものの成分制限を受けていたこともあり。
リン、カリウム、たんぱく質、塩分、水分、、、あと、何だったか忘れたけど。
ただでさえ、吐き気があって(逆流性食道炎もあったし)食べられないのに。
成分制限まであって、血糖の管理が大変だった)
食べても吐いちゃうし。
急に暑いだの寒いだの言いだすし、汗がドッと拭きだしたりするし。
めまいや動悸がするとか言うし。
(これを見て、神経障害ってすすむと大変なんだな~と思った)

で。
食べないと低血糖になっちゃうし。
母には高カロリー・低たんぱくな食事をアタシが作らなければならなかったので。
自分で食べるんじゃないのにしちめんどくさいな、と思ってた。
アタシャ~、管理栄養士でも調理師でも看護師でもないんだよ!って言いたかった。
アタシは中学入学と同時~母が亡くなるまで母の代わりに家事してたんだから。
   ↑
だって、母は定年まで正社員で働いていて、残業までしてたんだよ。
そんな元気があるんだったら、家で母としての仕事しろよ!と思ってた。
(アタシが社会人になった時、残業せずに帰宅して食事の支度しろって言ったんだ)

母のインスリンは食事が終わってから打ってた。
食べ終わるまで、どのくらい食べるか解らないから。

デンプン米は不味いとか言うて、食べなかったし。
野菜などはカリウムなどを減らすために、一度茹でこぼさなきゃならなくて。
作るのも大変だったな。
・・・腎臓病の人向けの食事を買って食べるのはイヤだって言うもんで・・・
(アタシが小学生の時から母は家事をしない人だったんで、アタシが作ってた)

なのに、あろうことか・・・
慢性腎不全の母はある時、カリウムが多く含まれているバナナを1本近く食べちゃって。
(アタシは外出中で知らなかった)
夜中近くになってから「具合悪い」って言い出し。
しょうがないんで、兄が救急に電話して車でかかりつけの大学病院に連れて行ったらば。
診察の結果、「30~40分遅かったら死んでたかも」って言われたんだよねぇ。
※カリウムは多すぎると、心臓が止まってしまう
(母は、透析するためのシャント手術を何度もすっぽかしていたし。
尿があまり出ていない状態だったようで、この時、緊急入院した (-"-))

なんで、救急病院に駆け込むのは夜中近くばかりだったんだろう。
行くなら、ガマンせず、夕方くらいの時間にしてくれ。
(夕方から具合が悪かった、と後で聞いた)
そんなことを思ったのであった。


あ。
01:30過ぎたから血統測ろう。
7日(金) 01:47  99

う~ん、これ、血糖が整っていた時と同じなら。
朝までに20下がるくらいならば大丈夫、、、かなぁ。
チョイと危ういけど。
低血糖ギリギリな感じで。
でも、念のために低血糖予防として。。
昨夜と同じ、ジューCグルコース1粒とラズベリーパイ1個を食べた。

捕食するのは良いんだけど、朝の血糖をあまり上げたくない。
だから、クチにするのは最低限なのだ。
朝の血糖が高いと、午後まで引きずってしまうから。
でも、21:00にこの数値なら、インスリンを打たずに間食出来るなぁ。
実は、21:00に80~100くらいにするっていうのは、間食したいからなんだよねぇ。



さて。
気分転換しよう~

散歩中にみかけた、犬の置物

IMG_5072.jpg


黄色とピンクのは、多分、ケイトウかなぁ。
上から見ると、金平糖みたいだね。

IMG_5083_2023070702294950f.jpg


毎日、色々あるけど。
試行錯誤しながら、なんとか乗り越えていけるといいな。

とりあえず。
寝て起きたら、元気出していこ~。



プロフィール

一(はじめ) 

Author:一(はじめ) 
(ゆゆんのつぶやき)


聴覚障害あり 

1型糖尿病。
14才の夏(1979年)に 
「若年型糖尿病」を発症した。

いまのところ(2022年9月)、治療が必要な合併症無し。

*****

 
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