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そのヒトクチが・・・  ~高血糖のモト/缶コーヒー~

あ”~、もう・・・
アタシャ~何やってんだろう、と思う。

18日(土)の夕飯後。
まず、高齢の北海道犬・ゆゆんの気が済むまでトボトボ歩き散歩に付き合い。
一旦、帰宅してから。
今度は自分の散歩、一人散歩に出かけたのだが。
ちょいと首が寒いな、と思い。
通りすがりに、自販機でブラックコーヒーを買うことに。

金を入れ、ブラックコーヒーであることを確かめてからボタンを押して。
出てきた缶のフタを開けて、クチに含んだら美味しかった。
で。
気分上昇、そのまま、もう一口飲んだところでハッとした。

うわぁ~!
これ、、、甘いよ!っていうか、砂糖とミルクが入ってるし!
微糖どころじゃなく、カフェオーレじゃんっ!!
・・・もう、ブラックコーヒーだと信じて疑わなかったもんでビックリした・・・
しょうがないから、缶に残っている分は公園の水道に捨てた。
だって、、、そのヒトクチが、、、高血糖のモト!だって解ってるから。
ああ、モッタイナイ。
アタシの、100円がぁぁ~・・・
いや、捨てたのは80円分くらいかも。
(一つ100円なのはありがたいけど、缶の補充場所は間違えないで欲しい)

アタシが朝食後と夕食後に50~60分、散歩してるのって。
血糖を下げる為なのに~!!
なんか、もう、台無し~!!

そう思ったものの。
なんだか、歩く気が失せてしまったアタシは。
甘いものを飲んで血糖が上がる分、歩けばいいのに歩かず。
かえって、いつもよか10分ほど短い時間で散歩終了。

で。
定時(21:00)にトレシーバを打つ前に血糖測定をする頃になり。
なんだか、とっても頭が痛い。
いやぁ~な予感、満載。もしやこれは高血糖、、、と覚悟した。
そして実測。
結果は、20:50  176

とはいえ、覚悟が足りなかったようで。
え”え”え”、、、ヤダ、何かの間違いよね?
そう思い。
念のため、もう一度手を洗ってから血糖測定をしてみたら 175

うおっ♪^^v
一回目と二回目の差が無いって、スゴイ。
ここまで考えて。

チョット待て。
数字の誤差が無いのが何だってんだ!
そんなもん、、、そんなもん、、、喜んでる場合じゃない!
確実に高血糖ってぇ~ことよ~!
しかも頭が痛いなんて最悪。

たかが血糖175で頭が痛いなんて。
(ハッキシ言って、食後だし。175なんてのは高いうちに入らない。
糖尿を発症して血糖測定器を使いだした1984年頃なんて。
日に複数回、ウシインスリンを打ってたけど、食前に250~300なんてザラだったんだから!
食事も運動も指導通りにしていてコレだったから、インスリン量に合わせて食事量を勝手に調整したのだ。
未成年の、食べ盛りだったってぇ~のに、ホンットウにもう、イヤな病気だよ)

でも、こういう時の頭痛ってのは。
アタシの場合、チョイと(超即効型インスリンの)ヒューマログで補正してやれば・・・
収まるってのを経験で知ってるもんで。
これから寝るんだけど、ヒューマログを1単位(補正分)、打ってみた。
・・・しばらくして頭痛が収まったけど、低血糖に気をつけなくちゃ・・・

もう、翌朝の血糖値なんぞ、高くても気にしないことにする。
1回くらい、高くてもいいよ。
気にしたら負けだ~!!
・・・ただいま、開き直っております・・・^^;

こちとら、14才で糖尿病を発症して以来。
すでに43年経っているし。(今年の夏で44年になる)
生涯、日に複数回のインスリンを打たなきゃ死んじゃう病気なんだから。
図太く、野太い神経が必要なんでぇい。
時には、開き直って運を天に任せることも・・・あるかも~、、、ないかも~・・・
まぁ、うん。
あるかもしれないし、無いかもしれないってことよ。

と、言っておこう。
かなりの負け惜しみではあるが。
てやんでぇ~い! なんの、これしき!負けるもんけぇ~!てなところ。
そんなことを言ってしまった後のアタシは、こんな感じかも。

北海道犬
・・・いや、自分で解ってるんだけどね、止まらないのよ・・・


だけども。
アタシの中では、ハッタリ・強がりは当たり前!
そうしなきゃ、いろいろと耐えられなかった、、、と思うんだよなぁ。

毎日、生き延びることに必死過ぎて、記憶にないけど。
そう言えば、ブログを書いていて。
コメントで「いつも誰に、何に怒ってるの?」と聞かれたことがあるんだけど。

ハッキリ言いましょう。
アタシのブログを読んでいて、怒っているように感じたのだとすれば。
それは、アタシ自身に怒っているのです。
そう、自分で自分に怒ってるの。
なぜならば。
100年近く前にインスリンが発見されて、死ぬ病ではなくなったというのに。
毎日、インスリンや食事、運動に気を付け、指示通りに必死こいてやっているってのに。
なんで、自分はダメな結果しか出せないんだよ?って。
(発症からいままで、他の人と比べたことはないが)←同じ家に住んでいた母は別として。
どうしても思うように血糖が下がらず、いらだっていたんだと思う。
傍から見て解るほどに。
自分では、よく解らないとしても。




さて。
気分転換しよう~

散歩中、通りすがりに。

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あ、、、目が合っちゃった ^^;
しかも、睨んでる。

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も一度、気を取り直して・・・

IMG_6577.jpg


毎日、色々あるけど。
とりあえず、元気出していこ~。



テーマ : 病気と付き合いながらの生活
ジャンル : 心と身体

プロフィール

一(はじめ) 

Author:一(はじめ) 
(ゆゆんのつぶやき)


聴覚障害あり 

1型糖尿病。
14才の夏(1979年)に 
「若年型糖尿病」を発症した。

いまのところ(2022年9月)、治療が必要な合併症無し。

*****

 
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